最も核となる中心的な診療科です。
各臓器の専門性にとらわれず、「全身から診て」その人の要点をおさえた最適な診療を目指します。
必要に応じて、専門性の高い病院への紹介も行い、そのために総合病院との地域連携を取っています。
一生を通じて、体の良い状態をサポートするため、予防にも努めます。
胃腸など消化管と肝胆膵などの腹腔内の臓器を診る科です。
胃腸症状、便通異常、腹痛といったおなかの症状に対応し、肝炎や脂肪肝、膵炎などの治療や必要な検査を行います。
また、病気の早期発見により、体に負担の少ない治療を受けることができ、その後の経過もよくすることができますので、苦痛の少ない経鼻内視鏡をご用意しております。
超音波(エコー)検査も対応いたします。
15歳以下の小児におけるさまざまな病気を診る科です。必要に応じて専門外来や他科とも連携して治療を行います。
急な発熱や外傷、火傷など初期対応いたします。
インフルエンザワクチンや肺炎球菌ワクチン、各種小児の定期接種のほか
A型・B型肝炎のワクチン、破傷風トキソイドの接種も行っています。
予防接種は原則予約制ですが、ワクチンによっては、当日接種が可能な場合もありますので、お気軽にお問い合わせください。
※インフルエンザの出張集団予防接種もご相談に応じます。
※2017年度より、千葉県内定期予防接種相互乗り入れ 開始します
各種健康診断、受け付けております。
香取市国民健康保険等 特定健診 (5月~9月)
雇い入れ時健康診断 随時
協会けんぽ 特定健診 2017年度分より
また、健診結果に対する指導も必要に応じて行います。
※ 健康診断は、原則予約制ですが、当日の受診状況により予約外でも対応致します。
4月から、ミニドック始めます。詳しくは、お知らせをご覧ください。
在宅医療(訪問診療)とは、具合が悪くなったときだけ医師が診察に伺う往診とは違い、お一人で通院が困難な患者様のお宅に、日ごろから医師が定期的に診療にお伺いし、計画的に健康管理を行うものです。
定期訪問に加え、緊急時には電話相談や臨時往診も行います。必要に応じて連携先の医療機関などへ入院の手配を致します。
訪問診療の目的は病気の治療にとどまらず、予防にも力を入れていきます。
さらに、地域の病院や介護事業者の方々と連携・協力しながら、患者さんが住み慣れた自宅で安心して療養生活を続けられるよう、サポートします。
電車で行くには家から駅が遠い、車を持っていないなどに応じて、コミュニティなどの集合場所に日時指定で対応が可能ですのでご相談ください。
また、歩行困難な方には、個別に対応も致します。
担当のケアマネージャーにご相談ください。
ケアマネージャーの資格を取得した経験から、介護保険申請やサービスの概要などご相談に乗ることが可能です。
また、地域のケアマネージャーの方がたなどと連携して、要介護状態が進まれても、住み慣れた地域で自分らしい暮らしをより良い形で続けることができるよう、住まい・医療・介護・予防・生活支援の面からも、サポートしていきます。